秋葉原 影武者


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さて、なんだか松戸付近のお店ばかり紹介してきたので、今日は都内まで足を伸ばしてみました。

秋葉原というか神田というか………まぁ私はいつも秋葉原で降りて向かうので秋葉原という事にしておいて下さい。

 

電気街口を右から出て、左に真っ直ぐ進み横断歩道を渡り、かつや、ケンタッキーを後目に更に真っ直ぐ進むと大きな通りにぶつかります。

その道なりに右方向へ10分少々歩くと右手に黄色い看板が見えてきます。

本日の目的地、影武者です。

 

さて、影武者のイチオシは油そばです(異論は認めませんw)

二郎インスパイアの油そばは何軒か行きましたが、その中でも影武者は群を抜いています。

 

画像では伝わりづらいのですが、ラーメンの半分程のスープが入っています。

まず油そばとしては、ここまでスープが多い事に驚きました。そしてインパクト抜群の巨大なブロックチャーシューに心を奪われ、かき混ぜる事も忘れ、魅惑的な肉塊にかぶりつくと…………うん!これはうまい!雷のように濃い味付けではありませんが、この一口目に頬張った時の高揚感は、よそでは味わえません。

 

取り乱してしまいましたが、基本に戻り、もやし、背脂、ニンニク、生卵、一味マヨネーズが一体化するまで無心に混ぜます。

 

余談ではありますが、私はマヨネーズがそんなに好きではありません………が!しかし、影武者の油そばにはマヨネーズ抜きは考えられません。それくらいこの一味マヨは重要だと思います。

たっぷり入ったスープと一味マヨネーズが悪魔的にマッチするんです。

通常、油そばを食べ終わった後のどんぶりにはスープが残る事はほとんどありませんが、初めて食べた日、マヨネーズによって白濁したスープがこちらを覗いていたんです。

二郎系のスープにニンニク、一味マヨが一体化したそいつと目が合った瞬間、負けました。

…………えぇ、飲み干しましたとも。

そして、そこにご飯を入れたらさぞかし幸せだろうなと考えてしまいました。

 

当然、2度目の来店では最初からご飯を注文し、ほぐし豚、ニンニク、スープに溺れるご飯を一粒残らず平らげたばかりか、ご飯のおかわりまで…………

あぁ、影武者の油そばはなんと罪深いのだ(合掌)

 

次回も都内のお店を紹介したいと思います!