神田神保町 二郎


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はい、来ちゃいました二郎です。

ジロリアンの間でもレベルが高いと噂の神田神保町二郎です。

移転してから初めて来たのですが、まんまと迷子になり、ファーストロットには間に合いませんでした。

 

 

こちらの二郎、ラーメンのレベルは高いのですが接客が少々特殊でして、案内されるまでは食券の購入も着席もしてはいけないのです。

名うてのジロリアンでも、初めての来店の際は戸惑う事が多いですので、お気をつけ下さい。

 

食券を買うよう促され、その後、席が空くも勝手に座ろうとすると「お待ち下さい」と制されるので、おとなしく言われた通りに待ちます(この時、既に戦闘態勢の私のお腹を宥めるのに精一杯でしたw)

 

やっとの事で着席のお許しが出たので、ようやくカウンターにたどり着けました。

 


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気分はこんな感じなのに、どこか厳かな雰囲気を醸し出す店員さんの手前、コールを聞かれるまで仏頂面でおとなしく待ちます。

 

着席から5分程で「ニンニク入れますか?」の声に「全部でお願いします」と告げると、間もなく私の前にラーメン様が着陸されました。

 

来やがりましたよ、ハイレベル二郎が。

手の届く所にどんぶりが来たらこっちのものですw

コラーゲンたっぷりのプルプル背アブラに刻みニンニクを乗せ、もやしの要塞を爆撃!!

一気唖成に野菜を一網打尽にし、攻勢を緩めず即座に麺を討伐に向かいます。

途中、司令官のチャーシューを薙ぎ倒し、麺と死闘を繰り広げるも、姑息にもスープの海に潜伏しているではありませんか。

 

こちとら一兵たりとも見逃すつもりはないので、隠れ蓑となっているスープを飲み干し、その全てを無に還してやりましたともw

 

 

いやぁ、しかし神保町二郎は量が多いとは聞いていましたが、これほどまでに追い詰められたのは久しぶりでした。

並の大食いさんでは返り討ちに遇う可能性が高いので(汁完する方は)麺少なめを推奨します。

 

個人的な感想としましては、松戸二郎と同じくらいのレベルはあると思います。

一言文句を言わせてもらうなら、二郎に意識の高さは求めてないので…以下略

 

 

といった所で本日は締めさせて頂きますね。

それでは次回更新でお会いしましょう!