新小岩 麺屋一燈
昨日に引き続き、新小岩にお邪魔してます。燈郎から徒歩5分の所にあります燈郎の生みの親、一燈。
こちらのお店、私のイチオシは味玉濃厚魚介つけ麺です。
私の持論と言うかジンクスですが、つけ麺が旨い店は味玉も旨いと思うのです。
そして、先に燈郎の方で確認済みですが、この日の日替わりご飯は、あのカレー屋さんを開けるほどの旨さのチーズカレー丼でした。
さてさて、それではつけ麺の方いってみましょうか。
燈郎より少し細い(それでも一般的な中太麺に比べればかなり太いですが)麺、二郎のようにワシワシという感じではなく、ツルツルで気品を感じさせるものです。
つけ汁は、濃厚魚介という名前にも関わらず、魚臭さは一切感じません。
そして、味の深みが半端ない。
物凄く丁寧に丁寧に製錬されたスープは、ツルツルの麺にもよく絡み、アルコールの類いは入ってないはずなのに、酔いしれてしまいます。
いやー、これは卑怯だわ。燈郎と同じ駅にある事が憎たらしくて仕方ない。
両方食べたくなるが、それはお腹の都合で難しく、かと言ってどちらかを選ぶと、後ろ髪引かれる思いをさせられる。
まったく………こんな贅沢な悩みを抱える日が来るとは、この時まで思いもしなかった。
燈郎とは方向性が違いますが、クセになる事は間違いないでしょう。
個人的な意見ではありますが、とみ田と双璧を成す、つけ麺界のレジェンドである事は疑いようがないと思うのです。
通常、ラーメン屋とは男の世界のような(ジロリアン的には)感じがしますが、こちらの一燈さんは男性は大学生から50代60代、若いカップルはもちろん、女性のみの二人連れやグループ、更に女性の1人客もちらほら見受けられます。
その幅広い層の人気からも窺えるように、人を選ばないつけ麺だと言えるのではないでしょうか。
もちろん、私の友人を何人も連れてきていますが、百発百中で旨いという感想をいただいております。
大袈裟に言えば、世界中、どこの誰を連れてきても鉄板中の鉄板だと思います。
とにかく1度食べてみれば、私の言ってる意味が分かると思うので、いいから食べて下さいw
それでは本日はこの辺で……
また明日の更新でお会いしましょう